きみは「Let it be」と言った

ありのままに自分の好きなことを思いつくまま

好きにやってみよう。そうしよう。

「好きにやって、駄目なら戻ってこい」
こんなにやさしい言葉に久々に出逢った。
改めて、ブログを続けてみようと思った。
 
 
今回は、これからこのブログをどんな色にするか、って話。
簡単にいうと、これからどんな記事を書いていくかってことについて書こうと思う。
 
 
最初のブログの記事でも書いたように、ぼくはこのブログを収益化することは考えていない。
記事を書いて、お金をもらえることは確かに魅力的ではあるし、
昨今社会保障制度が崩壊しつつある日本において、働いている世代としては、副業や副収入、というのはよく出る話題だ。
しかし、ぼくはブログを副業にするつもりはない。
趣味として、のびのびと、書きたいことを気ままに書きたいから。
お金が発生すると必ず生まれる鎖がある。その鎖をなくしたいから。
 
自由気ままに書く、とはいえ、ぼくの日常を書いても仕方がないことはわかっている。
日常を書いてもその需要を満たすことができる人は、ほんの一部。
ぼくはテレビを見る側の人間だし、日常は、ラジオで人気になったとある芸人よりも事件が少ない。
 
だったら、日記でいいじゃないか、と思ったけど、それも違う。
ぼくは普通の人だから、人間の欲求の一つ、認証欲求がある。
やっぱり書いた文章は、より多くの人に見てほしいなと思ってしまう。
 
 
じゃあ、何を書くのか。
 
 
ぼくだけの内向的な内容にならず、かつ、気ままに書けること。
それは、ぼくの中にあって、あなたの中にないこと。
もっと具体的に言うと、これまでの経験と知識を書いていこうと思う。
 
ざっくりとこれまで歩んできた道はこんな感じ。
ぼくは大阪で生まれ、高校まで器械体操にどっぷりはまり、大学は某国立大学の薬学部に入学。
薬の勉強をしても将来が見えなくなって大学を1年間休学し、海外をふらふら一人で歩き
その後、大学院に戻ってがんの研究をした。
就職先は製薬会社ではなく、ITの道を選んだ。
 
この経験の中で、ぼくが伝えられることを考えて書いていこうと思う。
 
あとは、趣味の読書、珈琲、音楽。
好き嫌いの要素をかけ合わせればいくらでも記事が書ける。
 
まずは実験的に、以下をこのブログのテーマとしてみる
  • 海外旅行
  • 読書
  • 珈琲
  • 生物学
僕の日常を書く場合でも、4つの要素を絡めてみようと思う。
 
 
やってみてだめだったらその時。
どうして駄目だったのか考えて、またもとに戻ったらいい。
カンペキになんてできるわけがないんだから、カンペキは求めずどんどん失敗して。
 
そんな気楽だけども前向きな姿勢でブログに取り組んでみようと思う。