きみは「Let it be」と言った

ありのままに自分の好きなことを思いつくまま

2020-01-01から1年間の記事一覧

The Greatest Show

今日深夜に更新します。 もうしばらくおまちください。

書くこと、残すこと、そこに在ったということ

2020年10月26日のこと。 秋晴れとGoogleで画像検索をすると今日の空が出てくるだろう。 そんな天気だった。 気温も暑すぎず、寒すぎず。 そんな天気に手招きされるように、ぼくは散歩に繰り出した。 シャツを羽織って、薄手のパンツを選んだ。 インナーとし…

君のいない道の上へ

2017年6月28日から、2020年10月3日まで、3年と3か月ほど。 電話できない日も連絡取れない日も数日あったけど、ほとんど毎日連絡を取って。 文字にしたら、辞書何冊分になるんだろう。 僕たち以外の人がその文字列を見るとおそらく、何の意味もない言葉がたく…

2020年、夏、東京

あるバンドマンが言いました。 人生どうせ棒に振るならフルスイングで。 これまでみたいに長い文章は書けないかもしれないけど、どうにかまた再開することにしました。 ”仕事が忙しい”は言い訳でしかないと感じながらも、このブログを開くことができない自分…

コンビニ人間 ~普通とふつうじゃない~

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今日の記事

今日の記事を書いていきます

人間失格 ~ここにいる 救われる~

むさぼるように読む本がある。 時間を忘れて、ページをめくる手を止めることなく小説の世界に浸っていたい、と思う本がいくつかある。 その逆に、読まされる本がある。 ページから手が離れず、震えながらも、次に見える景色を恐れながらも、進めてしまう。 …

今日の記事

今日読んだ本について書こうと思います

ライオンのおやつ ~向き合い受け入れる強さ~

今もこすりすぎて目の周辺の皮膚は赤くなり、頬は涙が渇いてかぴかぴになっているけど、読み終えたままの気持ちをどうしても記しておきたいと思った。 小川糸さんの『ライオンのおやつ』を読んだ。 本屋賞大賞などから話題の本であったけど、この本を知った…

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投稿が追い付いていませんが、、、じっくり書きます。

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流れ星が消えないうちに ~悲しさと生きること~

一目惚れ、という言葉は本との出逢いにもある。 美しいタイトルとその装丁から僕はこの本に一目惚れをして購入したのだった。 橋本紡さんの『流れ星が消えないうちに』 流れ星が消えないうちに (新潮文庫) 作者:紡, 橋本 発売日: 2008/06/30 メディア: 文庫 …

坊っちゃん ~自分の存在意義と他人~

日本人なら誰でも知っているといっても過言ではない作品。 親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。 有名であるがゆえに、国語で、書き出しをこたえよ。のような問題も出題されたりする。 久々に夏目漱石の『坊っちゃん』を読み返した。 坊っちゃん …

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ありがとう。さよなら

3/30 備忘のために、ぼくのために記事を残す ニュースアプリの通知で目が覚めた。 志村けんさんが亡くなったとそこにはあった。 亡くなっていたのは3/29の夜らしい。 いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。 思うのは、人生は不公平だってこと。 若いときか…

「桜隠し」というらしい

今日は大雪だった。 道には桜が咲いているのに、ぼたぼたの大きな雪が空から落ちてくる景色は、おとぎ話のそれのようだった。 ツイッターで言葉を見つけた。 立春を過ぎて雪が降ることを春の季語で「桜隠し」というらしい。 響き、字面ともにとても素敵な言…

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過去はもういない。

仕事で迎えにいくことは出来なかったけど、重いスーツケースを引きずって、 きみはぼくの家まできてくれた。 辛い重いをさせたにも関わらず、久々に会ったきみの顔には怒りの感情は皆無で、 喜びを堪えきれていない、笑顔があった。 世間は新型ウイルスの蔓…

知ることは正義だと思う

初めての生物学についての回。 高校生の生物学の内容から大学の内容まで触れていこうと思う。 ゆくゆくはNatureやScienceなど有名な学術誌に掲載されている最新の情報まで読み解き、その内容と内容に対する自分の意見をかけていけたらなんて考えている。 今…

空に星を浮かべる旅【序章】

「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ。 ―――スナフキン 通学する大学生を横目に、ぼくは空港行きのバスを待っていた。 時間の流れと自分の気持ちの歩幅をあわせて。 ”その景色が見たい”その気持ちと1週間ほど生活するだけの最低限の荷物を入…

スティル・ライフ ~自分の世界とその他の世界~

記念すべき、第一冊目。 選んだのは池澤夏樹さんの『スティル・ライフ』 スティル・ライフ (中公文庫) 作者:池澤 夏樹 発売日: 1991/12/10 メディア: 文庫 ぼくが読書を好きになったきっかけの本で、なにかと読み返す原点のような本。 人生のベスト5冊を選び…

好きにやってみよう。そうしよう。

「好きにやって、駄目なら戻ってこい」 こんなにやさしい言葉に久々に出逢った。 改めて、ブログを続けてみようと思った。 今回は、これからこのブログをどんな色にするか、って話。 簡単にいうと、これからどんな記事を書いていくかってことについて書こう…

会話より対話をするように

「一辺倒に、辛いときこそ笑え、みたいなこと言う人いてるやん。そういう人にだけはなりたくないわ。」 ヒッチハイクで宮城県に向かう無鉄砲な僕を載せてくれた同い年ぐらいの小型トラックの運転手が言った。 「ほんとに辛いときは笑われへんしな。なんで自…

歌舞伎町と赤坂とみなとみらいで見つけた幸せ

ヒッチハイクで出逢ったアーティストは、 「朝日に感謝して生きよう。」とキラキラして言っていた。 ぼくの尊敬する大学教授は、 「朝日を見ると憂鬱になる。」と鋭い眼光で言っていた。 恐るおそる訳を聞くと、「次の日に期待してないから。」と言った。 今…

今夜もまだダンスには間に合う

まだ、音楽はなってる。今日だって、今夜だって、ダンスには間に合う。 やさしさを押し付けられた。元気は押し付けられると厚かましく感じることもあるけども、やさしさはどんなに乱暴にぐりぐりと押し付けられても、心が温かくなるだけだった。 今日は何が…

プロローグ

なにかを始める時は、軽い気持ちがいいよ。 ぼくの親友は軽快に言い放った。 「くよくよ悩まないほうがいい。やってみよう。思い立ったが吉日と言うくらいだから。」 そんなことを言って、親友はプロポーズを成功させて、新しい家族を始めた。 最近になって…